白だしとは何?

一般的な白だしとキッチン大友の白だし

こんにちは。キッチン大友の加藤です。画像の白だしはまだ試作品。今年8月21日発売に向けパッケージの案が完成した中でのワンショットです。

一般的な白だしとは白醤油に鰹節や昆布のだしを加えたもので、添加物等も結構使われているものが多いんですね。ちなみに白醤油とは小麦粉と大豆の割合が小麦9:大豆1ぐらいのものが多く(濃い口しょうゆは小麦5:大豆5)淡い色で香りが強いのですが、うま味は若干弱め。保存の関係上塩分も若干多いのです。うま味が弱く塩味が前に出て、これが苦手な方がいるようですね。

キッチン大友の白だしたまりは「たまり醤油」を使用しています。小麦1:大豆9の割合で色は赤みがかった琥珀色。うま味が強く塩味は弱くまろやかで素材本来の色を活かし味を引き立たせるのです。そのため市販の白だしからブランドチェンジしていただく方が多いのですよ。

希少で特殊な加工技術で作り上げる琥珀色のたまりのため、大量生産に向かないため不定期での販売となります。実は前回製造から約2年間あいてしまって多くの方から問い合わせがあり、やっと重い腰をあげ再販にたどり着きました。

この2年間で容器の見直しや表示法の変更もあり、パッケージも作り直しての発売となり少々時間がかかっております。あと2か月ほど我慢我慢。

キッチン大友の白だしたまり、2020年8月21日の発売です。