パッケージ印刷の色について
粒みそ甘だれのラベルの色イメージ
こんにちは。雨の名古屋長者町からキッチン大友の加藤です。新発売に向け着々と準備を進めている「粒みそ甘だれ」ですが、パッケージの重要な顔となる表面のラベル印刷が終了して送られてきました。
ちなみに粒みそ甘だれは8月21日発売のキッチン大友の新製品で、3年熟成と1年熟成の粒を残した八丁味噌をブレンド、上品な甘みを付けた味噌だれです。味噌職人が手間暇かけて作り上げた逸品ですので、市販のものとは一味も二味も違います。
色のイメージって大切ですね。今回仕上がってきたラベルの印刷物は茶色にならないといけないところ、からし色になってしまいました。実際のイメージは味噌を仕込む木桶の色。しかも古い木桶の色で古くからの伝統を表現しようとしたのですが、どう見てもからし味噌になってしまったのです。どこかのミスでこのようになってしまったのですが、取り急ぎ希望の色になるよう再度印刷の指示をします。
色のイメージが商品にもたらす効果は計り知れないものがあります。潜在意識にも刺さる事なので慎重にならないといけないと思いました。