だし調味料の使い分け

こんにちは。名古屋長者町からキッチン大友の加藤です。当店のだし調味料ですが、どのように使い分けたらよいかという質問が多いので下記をご覧いただけると幸いです。

■たまりだし醤油(たまり醤油、むろあじ節、鰹節、椎茸、昆布、煮干、さば節他)

希少な国産丸大豆を使い長期熟成したアミノ酸豊富なたまり醤油使用。だしは愛知県で古くから使われているだし素材を中心にブレンド。たまり醤油は魚の臭みを取り熱を加えるときれいな赤色に光るので、刺身や照り焼きにおすすめ。お湯で薄めて麺つゆ、天つゆ、煮物、丼物・・・刺身や冷奴、卵かけごはんはそのままかけてください。

■白だしたまり(たまり醤油、鰹節、昆布、煮干し、乾しいたけ)

良質な昆布、煮干し、椎茸を2時間水出し後、鰹節を加え煮出した1番・2番だしを合わせ、希少な琥珀色たまりを加えた逸品。塩味は控えめで、上品な香りと強いうま味が特徴です。素材の色を生かしたいお料理や魚などの臭みを抑えたいお料理に。

■とまとだし(トマト、たまり醤油、鶏骨、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、にんにく、鰹節他)

旨味をギュッと凝縮した完熟トマトにオニオンソテーの甘み、にんにくの深み、たまり醤油のコク、だしの旨味など・・おいしさを全部詰め込んだのが完熟とまとだし。オムレツや唐揚、魚、肉にそのままかけて、薄めるだけで、トマト麺つゆ、トマト鍋、パスタやリゾット、グラタン、ピザトースト、名古屋名物あんかけスパやイタリアンスパにも。