名古屋の味噌おでんを金沢へ

こんにちは。
キッチン大友の加藤陽哉です。
昨日、金沢市へ出張に行ってまいりました。
今回の目的は、私たちキッチン大友自慢の
「名古屋の味噌おでん」を、カタログ販売の形で
ご紹介・ご提案する営業活動です。
金沢といえば、以前は大和香林坊店の
物産展に定期的に出展しており、
名古屋の味を直接お届けする機会がありました。
ありがたいことに、当時の催事では味噌おでんをはじめとする
名古屋の食文化が地元の方々にも大変好評で、
リピーターのお声も多くいただいておりました。
しかし、コロナ禍を経て状況が大きく変わり、
百貨店への出展が難しくなった今・・
だからこそ、今回の出張では「催事の代わりに、
カタログで名古屋の味を楽しんでいただけないか」
という新たな事業戦略です。
直接試食いただけない分、
いかに商品の魅力を伝えるかが鍵となりますが、
味・品質・背景にしっかりと
自信をもって営業してきました。
打ち合わせの後には、金沢の街を少し散策し、
帰りには金沢名物の「金沢おでん」を
いただく機会にも恵まれました。
透き通ったおだしに優しい味わい、車麩やバイ貝など、
名古屋の赤味噌文化とはまったく異なる「金沢おでん」。
まさに“土地が違えばおでんも違う
と実感するひとときでした。
名古屋と金沢、それぞれの地域に根付いた食文化は、
どちらも人々の暮らしの中に息づいています。
私たちキッチン大友は、そうした地域の味を超えて
繋げる存在でありたい。今回の出張も、
その思いを再確認する良い機会となりました。
これからも、名古屋から全国へ。
「だしの文化」と「つながりの味」を、
多くの方に届けていきたいと思います。
