東海地方のソウルスイーツ「鬼まんじゅう」【2017.9.22更新】
今回は、おだしを使用したレシピではなく、
江戸時代から庶民のおなかを満たしてきた
東海地方のおやつ「鬼まんじゅう」を紹介します。
鬼まんじゅうは、さつまいもの角切りがゴツゴツと鬼の角のように飛び出た、小麦粉生地の蒸し菓子です。
【材料(4人分)】
さつまいも・・・200g
砂糖・・・・・・50g
小麦粉・・・・・60g
(水・・・・大さじ1~2程度)
【作り方】
(1)さつまいもは皮をむいて、1センチ角に切り、水に30分ほどさらしてアク抜きをする。
(2) (1)の水気をしっかりと切ったら、ボールに入れて砂糖を混ぜ合わせて30分ほど置く。
(3)水気が出てくるので、そのまま小麦粉をふるって加え、よく混ぜる。(ここで粉っぽさがなくならない時だけ水を大さじ1~2程度加える)
(4)クッキングシートに4等分した(3)をのせ、蒸し器で15分ほど加熱したら出来上がり。