ブイヤベース
ブイヤベースは南フランスのプロヴァンス地方、マルセイユの名物で、
「ふかひれスープ」「トムヤンクン」と
「ブイヤベース」が世界三大スープと言われています。
※「ボルシチ」の説もあり。
漁師がとれたての魚を大きな鍋に入れて
作った料理が始まりといわれています。
サフランやガーリック風味が特徴ですが、
今回は和風だしでお楽しみください。
材料【2人分】
有頭エビ 4尾
あさり 20個
白身魚 2切
にんにく 1かけ
サラダ油 適量
白ワイン 100cc
A だし汁 200㏄
A トマト缶 200g
A しょうゆ 大さじ1
あればパセリ 少々
作り方
1,あさりはしっかり砂抜きをしておく。にんにくはみじん切りにする。有頭エビは頭を残して殻をむき、背ワタを取っておく。白身魚は塩を振って少しおいたらキッチンペーパーで水気をふく。
2,鍋に油を入れ白身魚を皮目から焼く。両面に焼き目をつけたら一旦取り出す。
3,2の鍋に有頭エビを入れて香ばしく両面を焼いたら一旦取り出す。
4,3の鍋に油を足して、にんにくのみじん切りを炒める。そこへあさりを入れて白ワインを加えて蓋をし、殻がすべて開いたら一旦取り出す。
5,4の鍋にAを入れて火にかける。沸騰したら白身魚・エビ・あさりをすべて戻して5分程煮て、味を整えたらパセリを散らして出来上がり。
※一つの鍋で作るのがポイントです。